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(企業の方へ)水処理装置の開発の際の試験運転の受託サービス

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企業殿からの水処理試験装置の運転管理を受託しています

 大学内の研究室に設置できる規模の水処理装置の試験運転の運転管理を受託しています。すでに2012年~2021年にかけて,生物処理装置(約半年間),膜分離活性汚泥法装置(約1年間),活性汚泥の育種(約1年間)の3件の実績があります。このサービスは水処理装置の運転,日々のエサやり,装置の運転状況の記録などを企業様に代わって浦瀬研究室が責任をもって行うものです。なお,お引き受けできないタイプの装置もありますので,まずはご連絡ください。レポートには,日々の水質や流量の変化,温度などの記録,生物処理であれば微生物の観察写真などを含むことができます。測定項目や維持管理項目についてはご相談ください。

 報告書の例(図表,写真,本文は企業殿の秘密見関わる部分を改変して掲載しています。報告書の質の見本と考えていただいて結構です。上記の詰まり具合で40ページ程度のものを半年間の運転でご用意します)

受託の条件

・ご用意いただく費用:運転管理費(大学院生1600円/時,学部生1100円/時で週15時間程度の金額とポンプ周りやエサなどの消耗品代),水質等計測費(基本は簡易測定で報告させていただいています。計量証明が必要な場合には当方からさらに外部業者へ委託しますのでその料金が必要です),レポート作成料,以上の総額にさらに15%の大学の取り分を加算した額を入金いただきます。だいたい装置1組半年運転で100万円程度が必要な金額となり,装置の設計・製作・搬入・廃棄が必要な場合には,両者でその費用負担を協議いたします。設計などの技術的コンサルティングも必要に応じて受託します。
・臭気の問題がないかなど,設計には協議が必要です。
・大学院生・学部生の教育面での効果も考えて受託するものなので,そうした配慮についても協議が必要です。

・すでに実績が豊富にあるので企業の方から見て安心です。

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