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著書・報道発表・コラム(浦瀬分)

● 著書(単著・主著)

浦瀬太郎,明解水質環境学,プレアデス出版(2011) ISBN 978-4-903814-41-4
・水質,水処理,上下水道などが1冊で学べる。
・新書的読み易さと教科書の網羅性が両立。
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浦瀬太郎,新・東海道 水の旅,岩波書店(2015),岩波ジュニア新書806,新書版,213頁,ISBN: 978-4-00-500806-3,2015年5月20日発売
本書からの入試問題の出題:2016年実施の武庫川女子大学付属中学校(国語), 2017年関東学院六浦中学校(国語),そのほか,多くの模擬試験・問題集にも登場!
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浦瀬太郎,公害防止管理者[水質関係]完全合格教本,新星出版社(2012),A5判2色刷,318頁,ISBN: 978-4-405-04759-4,2012年2月8日発売
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同上 改訂2版,ISBN: 978-4-405-04828-7, 2014年1月25日発売(2015年8月5日第二刷発行)
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同上 改訂3版,ISBN: 978-4-405-04929-1, 2018年4月20日発売
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● 報道発表

塩素系薬剤で水辺カビ臭,毎日新聞2014年10月16日夕刊12面.
都市河川に薬剤耐性菌,毎日新聞,2013年9月11日夕刊8面.
多摩川に薬剤耐性菌,読売新聞多摩版,2013年9月23日朝刊31面.
お台場水質問題/1年延期は追い風?,東京スポーツ,2020年4月12日号27面

● メディア出演

日本テレビ『ZIP!』(豊洲新市場地下水問題) (2016年9月16日(金), 2017年1月16日(月), 同年3月6日(月)放送)

J:COM東京多摩地区『都市河川・湖沼の抗生物質汚染の拡大と耐性菌の出現』(2016年12月7日(土)22:30放送),中央大学「知の回廊」よりネット公開

JSTサイエンスニュース「薬が効かない!多剤耐性菌のナゾに迫る」, ミラーサイト

同上,英語版,Drugs don’t work: Exploring the mystery of multidrug-resistant bacteria

『夢夢エンジン』TBSラジオ(2015年8月1日放送)

● 招待講演(国内)

2006年 山口大学地域共同研究開発センター研究協力会環境部会「下水中に存在するエストロゲンや医薬品などの膜による除去」
2006年 第9回東京大学水環境制御研究センターシンポジウム「水環境中の医薬品類の挙動」
2012年3月7日 膜分離技術と廃水中の有害物質対策,造水シンポジウム,主婦会館プラザエフ,東京
2016年3月18日 水環境の論文を書こう – 論文執筆と投稿の勧め – , 水環境学会年会,徳島
2016年9月16日 東京工科大学先端食品セミナー「食品加工を多面的に考える」にて「食品製造に関連した用水と廃水」と題して講演(日本食料新聞,2016年10月5日10面に講演要旨を掲載)
2017年12月11日 東京都環境科学研究所,招待講演「研究論文の書き方について」
2018年12月20日 東京大学環境安全研究センターシンポジウム「水環境モニタリングの最前線」のなかで招待講演「抗生物質に耐性をもった細菌の広がりを環境モニタリングで把握する」
2020年7月2日 マイクロプラスチック問題,「環境科学Ⅱ」のゲスト講師,一橋大学
2020年7月25日 感染症と⽔環境 〜 衛⽣⼯学施設としての⽔道・下⽔道を改めて考える 〜,第20回⽔環境フォーラム in 岡⼭,(公社)⽇本⽔環境学会 中国・四国⽀部
2020年12月11日 薬剤耐性菌および耐性遺伝子の広がりと上下水道,第38回オゾン技術に関する講習会,日本オゾン協会.
2022年9月24日 地球環境からみる水~川を含む淡水環境を考える~, 足立区環境ゼミナール, 第5回.
2023年1月21日 地球環境での水の循環,そして,東京の水. 八王子エコひろば.

● 著書(共著, 分担執筆)

環境大事典(吉田邦夫 監修), 工業調査会(1998). 執筆部分: 第7章廃棄物.

土木技術者の倫理・事例分析を中心として, 土木教育委員会倫理教育小委員会編(2003), 土木学会/丸善, ISBN 4-8106-0449-7.

Environmental Biotechnology: Advancement in water and wastewater application in the tropics (Editor: Z. Ujang), Water and Environmental Management Series (2004), IWA ISBN 1 84339 503 7. 執筆部分:T. Urase and T. Kikuta: Reaction kinetics of degradation of natural hormones in activated sludge process, pp27-34.

造水技術ハンドブック2004, 造水技術ハンドブック編集委員会編(2004), (財)造水促進センター. 執筆部分:第1章 在来型水処理(担当 p3-13).

技術は人なりープロフェッショナルと技術者倫理, 土木教育委員会倫理教育小委員会編(2005), 土木学会/丸善, ISBN 4-8106-0530-2.

炭の製造と利用技術-多孔質炭素の拡がる用途(2009/6),(株)エヌ・ティー・エス,東京, ISBN978-4-86043-163-1. 執筆部分:活性炭による医薬品類の吸着技術,第3章活性炭の利用技術,第1節浄水・排水への利用技術,p47-55.

MBR(膜分離活性汚泥法)による水活用技術(監修:山本和夫, 2010/2), ISBN978-4-903413-80-8, サイエンス&テクノロジー株式会社, 東京. 執筆部分:第3章,第8節,MBRによる微量化学物質・医薬品の除去, p123-135.

水処理膜の製膜技術と材料評価, p175-186, ISBN978-4-86428-034-1, サイエンス&テクノロジー株式会社, 東京, 2012/1. 執筆部分:第4章,第1節,膜プロセスによる化学物質や微生物除去についての考え方, p175-186.

環境バイオテクノロジー(軽部征夫ら著),日刊工業新聞社,(2012年2月),ISBN 978-4-526-06850-8. 執筆部分:第3章 水環境の保全, p63-90.

濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集,技術情報協会 (2014年8月,全p531), ISBN 978-4-86104-537-0. 執筆部分:第1章 3節,排水処理における膜濾過に求められる理想的な性能要件,p13~18.

においのセンシング,分析とその可視化,数値化,技術情報協会(2020年10月,全p543), ISBN 978-4-86104-810-4,執筆部分:第2章9節,におい嗅ぎGCを利用した下水処理水の臭気分析,p145~151.

● 紀要・雑文(研究論文以外のもの)

松尾友矩, 荒巻俊也, 杉本留三, 佐藤弘泰, 浦瀬太郎, 花木啓祐(1997): 下水の有効利用に関する基礎調査-アンケト調査による雑用水利用施設の現状分析, 東京大学工学部総合試験所年報, 56, 55-60.

K. Yamamoto, T. Urase(1997): Membrane Potential, Water Quality International, Jan./Feb. 1997, 33-34.

浦瀬太郎(1998): 浸出水からみたプラスチック廃棄物の適正処理, 環境安全(東京大学環境安全研究センター), 79, 4-5.

浦瀬太郎(1999): 第2回高度下水処理と下水の再利用に関する国際会議(ミラノ, イタリア)に参加して, 造水技術, 25, 1, 30-33.

T. Urase, K. Kominami, M. Yokoyama, K. Yamamoto(1998): Quantification of environmental loading originating from academic activities, Proc. of 4th Asian Symposium on Academic Activities for Waste Management, Seoul, 19-26.

T. Urase(1999): Management of potential risks in water environment – case studies on landfill leachate and antibiotic resistant bacteria, Quantitative microbiology and risk assesment, Proc. of COE workshop, dept. of Urban Eng., Univ. of Tokyo, 113-120.

浦瀬太郎(2000): 環境分野における研究成果の流通, 東工大土木工学科研究報告, 61, 27-32.

T. Urase (2000): Fate of organic and inorganic pollutants in treatment processes of landfill leachates, 3rd regional symposium on infrastructure development in civil engineering, Tokyo Institute of Technology, 245-252.

浦瀬太郎(2001): 国家公務員Ⅰ種採用試験の最近の傾向と学科の取り組みの意義について, 東工大土木工学科研究報告, 64, 141-150.

浦瀬太郎(2002): 下水の再生・再利用のための膜分離技術に関する国際会議(イスラエル), 造水技術, 27, 4, 33-36.

浦瀬太郎(2002): ナノろ過プロセスを用いた水処理, 化学装置, 44, 2, 73-78.

浦瀬太郎(2002): ナノろ過プロセスを用いた水処理, 化学・環境設備(韓国語版), 2002年8月号, 46-50.

浦瀬太郎(2002): 国家公務員採用Ⅰ種試験1次試験の傾向, 東工大土木工学科研究報告, 66, 111-118.

浦瀬太郎(2002): 2002年11月1日オープン予定沖縄美ら海水族館の水処理, 造水技術, 28, 3, 32-37.

浦瀬太郎(2003): 国際会議Membranes in drinking and industrial water productionに見る膜分離技術の動向, 造水技術, 28, 4, 6-12.

浦瀬太郎(2003): 東京工業大学建設系学科での化学物質管理, 環境安全(東京大学環境安全研究センター), 99, 23.

浦瀬太郎(2003): 環境・水処理技術理解のための数学的手法I – 常微分方程式, 造水技術, 29, 4, 22-27.

浦瀬太郎(2004): 環境・水処理技術理解のための数学的手法II – 偏微分方程式, 造水技術, 30, 1, 15-18.

浦瀬太郎(2004): 5th International Membrane Science and Technology conferenceに参加して, 造水技術, 30, 1, 2-4.

浦瀬太郎(2004): 環境・水処理技術理解のための数学的手法III – 確率統計, 造水技術, 30, 2, 19-23.

浦瀬太郎(2004): 土壌汚染および廃棄物にかかわる土木技術者の倫理, 土木学会誌, 89, 9, 69-70.

浦瀬太郎(2005): 土木工学科の動き,東工大土木系専攻・学科だより,平成17年12月, 3-6.

浦瀬太郎(2006): 化学物質の都市域での挙動と水処理プロセスでの除去性, 水, 48, 8(7月号), 14-19.

浦瀬太郎(2006): 技術者倫理の定着と限界―大学アンケートを踏まえて, 土木学会誌, 91, 12, 40-43.

浦瀬太郎(2006): 医薬品類の水処理プロセスでの分解・吸着・分離挙動, 水環境学会誌, 29, 4, 191-195.[総説]

内藤了二,中村由行,浦瀬太郎 (2008): 港湾域の底泥中化学物質濃度と底生生物叢の関係,港湾空港技術研究所資料, 1174.(ISSN 1346-7840)

浦瀬太郎(2008): 医薬品類の下水処理プロセスにおける除去特性, 用水と廃水, 50, 7, 587-593.[総説]

浦瀬太郎(2011): 環境工学研究フォラーム参加記,水と水技術,No 8, オーム社(Ohm Mook 81),pp. 74-75.

浦瀬太郎(2011): 資格試験の出題範囲と元ネタ,水と水技術,No 9, オーム社(Ohm Mook 82),pp. 74-75.

浦瀬太郎(2011): 単位の統一は科学や技術の基本,水と水技術,No 10, オーム社(Ohm Mook 83),pp. 74-75.

浦瀬太郎(2011): 廃水処理の必要性,水と水技術,No 11, オーム社(Ohm Mook 84),pp. 74-75.

浦瀬太郎(2011): 下水処理水に特有の臭気,水と水技術,No 12, オーム社(Ohm Mook 85),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2011): 水に関する大学教員の生態,水と水技術,No 13, オーム社(Ohm Mook 86),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2012): 水に関わる知の習得,水と水技術,No 14, オーム社(Ohm Mook 87),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2012): 遭難救助と長期契約,水と水技術,No 15, オーム社(Ohm Mook 88),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2012): 水コンサルの地位向上,水と水技術,No 16, オーム社(Ohm Mook 89),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2012): 専門って何だろう,水と水技術,No 17, オーム社(Ohm Mook 90),pp. 66-67.

浦瀬太郎(2012): 温泉と水環境,水と水技術,No 18, オーム社(Ohm Mook 91),pp. 58-59.

浦瀬太郎(2012): ここ25年の水環境の常識の変化,水と水技術,No 19, オーム社(Ohm Mook 92),pp. 58-59.

浦瀬太郎(2013): 医薬品などの除去・分解に有効な処理技術,環境システム計測学会誌, 17, 4, 54-58.[総説]

浦瀬太郎(2014): 膜分離による水処理の研究に関する雑感,膜協会ジャーナル(膜分離技術振興協会),21, 1, 9-13.

浦瀬太郎(2015): 編集査読部会企画・研究論文書き方セミナー報告,水環境学会誌,38(A), 6, 213-214.

浦瀬太郎(2015): 水環境に関する学術論文の書き方,水環境学会誌,38(A), (11), 396-401.

浦瀬太郎(2016): 今月の話題-水分野における世代間格差の是正を,用水と廃水,58(3), pp153.

浦瀬太郎(2016): 下水処理水中の微量化学物質に関連した水質リスクへの対応,月刊下水道,39(8), pp11-15.

浦瀬太郎(2017): 下水処理水のにおいの特徴とその生成原因,水環境学会誌,40(A), (2), 54-57

浦瀬太郎,筒井裕文(2018): 下水処理水に含まれる2,4,6-TCAなどのカビ臭物質,におい・かおり環境学会誌,49(4), 248-253.

浦瀬太郎(2020): 都市河川における薬剤耐性菌の存在実態,水環境学会誌 Vol. 43 (A), No. 3, pp. 89-91.

浦瀬太郎(2020): 新型コロナウイルス感染症と下水道が集めてくるもの,月間下水道 Vol. 43, No. 8, pp. 67.

浦瀬太郎 (2023) 染料・塗料含有排水処理のいま(特集 水・グリーン技術と色材) [総説],色材協会誌,96(12), 400-404. (DOI)

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